長年のコンプレックスを解消して、
理想の笑顔へ
歯列矯正は、お子さんに限らず大人の方でも始められます。人前に出る仕事に就いた、結婚式がある、婚活で自信を持ちたいなど、さまざまな理由から多くの方が治療を受けて、長年のコンプレックスから抜け出しています。
矯正中も目立たない装置がありますので、見た目が気になる方もぜひ一度ご相談ください。当院では、これまでずっと悩んでこられた方のお気持ちに寄り添い、丁寧にカウンセリングを行います。ぜひ遠慮なく、お悩みやご希望をお聞かせください。患者さんが理想の笑顔を叶えられるよう、私たちも全力を尽くします。
大人が矯正をするメリット
| 見た目の美しさ |
| むし歯や歯周病リスクの軽減 |
| 発音・発話の改善 |
歯並びが整うと、お顔全体の印象が驚くほど変わります。笑顔はもちろん、お口を閉じている時も、唇からあごにかけて横顔のラインが美しく描けるようになります。
また、むし歯や歯周病リスクが軽減され、よくかめることで全身の健康にもつながります。症例によっては発音も改善され、面接やプレゼンなどの印象もよくなるでしょう。
このように、歯列矯正は大人の方にとっても多くのメリットがあります。
治療方法
ブラケット（クリア）
ガラスのように透明感のあるブラケットです。患者さんの歯の色がそのまま透けて見えるため、白いブラケットよりもさらに目立ちにくく、ナチュラルな見た目が人気です。ワイヤーもホワイトやゴールドからお好きな色をお選びいただけます。
ブラケット（メタル）
一般的な金属製のブラケットです。クリアブラケットより、価格を抑えられるのがメリットです。ただし、審美性には劣ることと、金属アレルギーの方には使えないことがデメリットです。
インビザライン
透明のマウスピース型で目立ちにくい矯正装置です。
矯正していることを知られずに治療できる、いつでも取り外しができる、痛みが少ないなど、多くのメリットがあります。
ただし、不正咬合の度合いが強い方には、使えない場合があります。そのような患者さんは、まずはブラケットで治療を行ってから、インビザラインに切り替えることも可能です。
インプラント矯正
アンカースクリューと呼ばれる小さなネジを歯ぐきの骨に埋めこみ、歯を動かすための固定源にする治療法です。
これまでは前歯を後ろに動かすためには、奥歯に負担をかけていたため、奥歯が前にずれてしまうという問題がありました。インプラント矯正なら、動かしたい歯だけに効果的に力を加えることができます。奥歯が前にずれない分、歯のスペースが確保できて抜歯が必要なケースが減る、治療期間が短くなるなど、多くのメリットがあります。
ネジは細く小さなものなので、埋入時の痛みや出血もほとんどありません。治療後には、きれいに取り外します。
治療の流れ
Step1 まずはご予約ください
じっくり時間をかけてカウンセリングを行うために、予約制をとっております。お電話かWEBよりご予約が可能です。
048-886-2323
24時間対応
Step2ご来院・問診票のご記入
ご来院いただきましたら、問診票をご記入いただきます。
または、こちらから問診票のダウンロードができますので、ご自宅で書かかれたものをご持参ください。
問診票Step3カウンセリング
当院ではカウンセリングをとても大切にしています。患者さんによって異なりますが、少なくとも30分はお話をうかがい、お悩みやご希望、ご質問などにじっくり耳を傾けます。
当院にいらっしゃる方は、皆さんコンプレックスを克服しようと大変な勇気を出してご来院されます。そのような患者さんのお気持ちに寄り添い、話しやすい雰囲気づくりを心がけています。
カウンセリング後に矯正方法をじっくりご検討いただき、ご納得されましたら日を改めて検査に入ります。歯科医師の見解を押し付けたり、治療を無理に勧めたりすることはありませんので、ご安心ください。
Step4精密検査
治療を了承された患者さんには、まずは矯正に必要なデータを取らせていただきます。
お口の中を3Dで立体的に撮影できる「歯科用CT」と「矯正治療専用の頭部のレントゲン（セファロ）」を併用して、精密検査を行います。これにより、治療の選択肢や治療期間、費用面について詳細にお伝えいたします。
Step5診断
検査結果とカウンセリングでお伺いした内容をもとに、治療計画をご提案します。治療法は複数の選択肢をご提案しますので、患者さんのご納得できるものをお選びください。それぞれの治療法のメリットとデメリットを丁寧にご説明します。
Step6治療開始
患者さんと決めた治療計画に沿って、治療を開始します。症例によって異なりますが、平均して1ヶ月に1回程度ご来院いただき、歯並びを整えていきます。ブラッシングなどご自宅でのケアもしっかりお伝えしますので、わからないことは何でもお尋ねください。
Step7保定期間
保定装置を使って、治療後の整った歯並びやかみ合わせを安定させます。保定期間は平均して2年程度です。その間は3～6ヶ月に1回ご来院いただき、経過観察を行います。
Step8治療終了
「保定の必要なし」となりましたら、治療終了です。この頃には、当初より見違えるような笑顔で帰られる方も多くいらっしゃいます。それは歯がキレイに並んでいるからだけでなく、自信による内面からの輝きなのでしょう。 その後も、クリーリングやホワイトニングといったよりきれいな歯を保つためのメンテナンスも行っていきましょう。
口元の美しさを保つケア
予防・クリーニング
歯みがきでは落としきれない汚れや細菌を、専用の機器でキレイに除去するPMTCを導入しています。定期的に行うことで、むし歯や歯周病リスクを大幅に減らし、きれいな歯を持続させることにもつながります。
ホワイトニング（ホーム）
歯の黄ばみが気になる方には、ご自宅でできるホワイトニングをご用意しています。医院にて製作した患者さん専用のマウストレーと専用ジェルをお渡ししますので、お好きな時間にご自宅でお使いください。当院では、高い効果で刺激の少ない薬剤を採用しています。
Q&A
【矯正治療について】
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目立たない矯正装置はありますか？
通常ブラケットと呼ばれる装置を歯の表面に付け、そこにワイヤーを通して、歯を動かします。このブラケットを歯の表面に付ける場合には、乳白色や透明なセラミック製や、プラスチック製のブラケットを使って、目立たなくする方法があります。また、ブラケットを歯の裏側に付ける方法もあります。しかしこの方法は、どの症例にも応用できるわけではないので、歯科医に相談して下さい。最近では、透明なマウスピースをはめることで歯並びを治すマウスピース矯正も開発されています。顎の成長が終了している成人であれば使用することができますが、症例によっては、マウスピース矯正が不向きのものもあります。ご希望があれば歯科医に相談して下さい。
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矯正にはどれくらいの費用がかかりますか？
症状により異なりますので、まずはご相談ください。
歯列矯正の治療費は、医療費控除の対象になることがあります。
詳しくはこちらのページ（国税庁）をご覧ください。
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抜歯しないで矯正治療できるのはどんな場合ですか？
顎と歯の大きさや、上顎と下顎の大きさのバランスが良く、軽度の凸凹で口元が比較的よい場合には、抜歯しないで治すこともあります。このような症例は、前述したマウスピース矯正の適応となります。抜歯しないで矯正できるかどうかは歯科医がレントゲン写真などの資料によって診断します。
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上だけ矯正したいのですが、できますか？
歯並びの状態や、どこまでの治療をご希望かによっては、上または下のみの治療も可能です。
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抜歯した隙間はどうなりますか？
歯の表面に矯正装置を付けて抜歯したスペースに少しずつ歯を移動させ、顎骨の上にきれいに歯が並ぶと、スペースはなくなります。
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矯正装置が付くと、口の中に口内炎ができ易くなると聞きました。
矯正装置（ブラケット）自体に凸凹はありますが、角は丸めてありお口の中で傷をつくらないようにできています。ですが、装置装着した当日からの始めの1ヶ月間はお口の中にきず（口内炎）ができ易くなります。これは、今まで平坦だった歯と異なり、厚さのあるものが歯に装着され、口びるの当たりが変わるからです。治療が進むと内側の粘膜も強くなり、きずができにくくなります。沢山出来て、困った時には医院にご相談ください。
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矯正治療には患者サイドの協力が必要ですか？
歯磨き、矯正装置や食べ物についての注意、診察時間の約束など、患者さんの協力が必要なことはたくさんあります。協力の良し悪しは、治療結果や治療期間に影響するので、歯科医任せではなく、両者が信頼し合って協力関係を保つことが、何よりも大切です。
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矯正治療中の歯磨きで、注意するのはどんなことですか？
装置が歯の表面についているので、口の中が汚れやすくなります。歯科医や歯科衛生士に教えてもらったみがきかたで、歯ブラシやデンタルフロスなどの補助具を使って、ていねいに磨いて下さい。歯磨きによって、装置が壊れることはあまりありません。ブラッシングが悪いと、歯肉が腫れることがあります。歯磨きをするときに歯肉もマッサージをして、歯や歯ぐきを健康に保って下さい。
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矯正治療が終わっても、保定装置を入れておくのはなぜですか？
矯正治療で移動させた歯は、矯正装置を外したあと、元の位置に戻ろうとする動きがあるため、歯が安定するまで保定装置を入れておく必要があります。保定期間に入ると３～６か月に1回、歯科医のチェックを受けます。年齢や歯並びによって異なりますが、平均1年半～2年間の保定が必要です。
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親知らずは抜く必要があるのですか？
親知らずとは、18歳ごろ歯列の一番奥に生えてくる第3大臼歯のことです。お顔の大きさによっては生える隙間がなく、顎の骨の中に倒れて埋まったままの場合もあります。生えてきたとしても、歯磨きが難しく、むし歯になったり、周りの歯肉が腫れて炎症を起こすこともあります。また、きれいに並んだ歯並びを親知らずが生えてくることで後ろから押して、少し凸凹の歯並びになることがあります。個人差はありますが、抜いたほうが良い場合もありますので、歯科医に相談してください。
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矯正治療をしていますが、妊娠していることが分かりました。妊娠中も矯正治療を続けられますか？
はい、可能です。患者様の健康状態に合わせて治療を行いたいので、妊娠が判明した時点でお知らせください。大切な時期なので、状態に合わせて治療を進行いたします。
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セカンドオピニオンをお願いしたいのですが・・・。
当院ではセカンドオピニオンも受け付けております。現在、他の歯科医院にかかっていてレントゲン写真など、患者様資料を出していただけるのであれば、相談時にお持ちください。
【インビザラインについて】
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インビザラインってなんですか？
インビザラインとは、ブラケットを使用しない“見えない矯正治療”のマウスピースの一種です。 マウスピースは透明で、治療中も全く目立たないという利点があります。欠点は通常のブラケットを使用する矯正治療よりも治療に対してご本人の協力が必要、症例を選ぶ（マウスピース矯正に適さない症例もあります）、マウスピースを装着しないと治療効果が期待できない、低年齢の子供には適さないということです。
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インビザラインのマウスピースは１日どれくらいつかえばいいですか？
基本的には３度の食事時間にしか外すことはできません。そう考えると、１日２０～２２時間の使用時間になります。マウスピースによる矯正作用は装着しないと発揮しません。
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インビザラインのマウスピースを２０時間も使えません。
残念ながらその場合は、治療期間が当初の設定期間より長引くことや、治療のゴールに到達できないことが多いです。ご本人のやる気をかなり必要としますので、よくお考えいただき治療方法を選択していただくことをお勧めしています。
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インビザラインの治療期間はどれくらいですか？
個人差はありますが、１～３年程度です。
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インビザラインをつけたまま食事はできますか？
装着したまま食事することは可能ですが、あまりおいしくないと思いますし装置の汚れにつながるので、お勧めしません。
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今度飲み会があるのですが、その間外していても大丈夫ですか？
毎日がきちんと御使用いただけているのであれば、特別なことが1日くらいあっても大きく影響してこないでしょう。毎日が…となると、治療の進行に影響しますので、時々にしてください。
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虫歯の治療は先にしたほうが良いのですか？
矯正治療前に発見された虫歯で治療の必要性があるものについては、先に治療をすませていただく必要があります。
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インビザラインは、どんな歯並びでもできますか？
インビザラインは軽度の凸凹であれば対応できますが、抜歯が必要な大きな凸凹の治療は困難です。また、前歯の咬み合わせがあいている人（開咬）は不向きです。一度、ご相談ください。